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Musicians
多久 潤一朗(Jun-ichiro Taku)Flute
東京藝術大学在学時より現代音楽を中心に活動を始め、国内外の作曲家の新作初演を多数手がける。ソリストとしてもこれまでに新日本フィルハーモニー管弦楽団はじめ数々のオーケストラと協奏曲を共演した。また自身がリーダーを務める次世代型フルートトリオ『マグナムトリオ』はイギリスやカナダ、ロシア、韓国他様々な国の音楽祭からオファーを受け招待公演を行なっている。TV,CM,映画音楽などのレコーディングは年間100本を超え、アニメ「鬼滅の刃」や米津玄師「パプリカ」、Nintendo Switch「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」などのフルート及び和笛、民族笛などを担当している。
©️おのしの
宮村 和宏(Kazuhiro Miyamura)Oboe
神戸生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て2001年東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。1995年第3回高校生国際芸術コンクール、2000年第69回日本音楽コンクール、それぞれオーボエ部門第1位。2001年、東京交響楽団とJ.バウアー作曲・「コンチェルト・ロマーノ」を日本初演。これまでに、ソリストとして東京佼成ウインドオーケストラ、東京交響楽団、東京ゾリステン、東京ヴィヴァルディ合奏団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル神戸、マリインスキー劇場沿海舞台交響楽団、カザフスタン共和国国立アカデミック交響楽団、カザフ交響楽団をはじめ多くの楽団と共演。アマチュアオーケストラ・吹奏楽団との共演も多い。リサイタル活動も活発に行っており、主なものとしては2001年12月、2002年2月の連続デビューリサイタル「1st.バロック・古典」(石橋メモリアルホール)「2nd.近・現代」(すみだトリフォニー小ホール)、2006年12月「宮村和宏オーボエリサイタル」(王子ホール)、2008年11月「B→C」(東京オペラシティリサイタルホール)、2011年12月「宮村和宏オーボエリサイタル」(ヤマハホール)、2017年2月「宮村和宏デビュー20周年記念リサイタル」(ヤマハホール)、2022年11月「宮村和宏オーボエリサイタル2022」(ヤマハホール)等、それぞれ意欲的なプログラムにより好評を博した。また、国内外のオーケストラの公演に客演首席奏者として多数参加している。これまでに平手七重、福田由美、広田智之、高橋淳、小畑善昭、松山敦子の各氏に師事。現在、東京佼成ウインドオーケストラオーボエ奏者。また、東京藝術大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学で非常勤講師として後進の指導にも力を注いでいる。デュオまるみや 、東京ELEMENTSメンバー。Ensemble Contemporary αメンバーとして現代音楽のジャンルでも活動している。2009年8月には1stアルバム「プロミネンス」(佼成出版社)を、2017年1月には2ndアルバム「マジック・オーボエ」(日本アコースティックレコーズ)をリリース。「パワーアップ吹奏楽!オーボエ」執筆、「オーボエレパートリー ポピュラー&クラシック名曲集」「日本の名曲~花は咲く~」「オーボエ スタンダード100曲選」等を監修(以上"ヤマハミュージックメディア"刊)、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク, KV 525」("風の音"刊)、「デュオ・まるみやコレクション」("ネクサス音楽出版"刊)編曲。ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスによる楽器擬人化プロジェクト【MusiClavies】のキャラクター「ルル(オーボエ・ダモーレ)」演奏担当。
©️yOU
遠藤 文江(Fumie Endo)Clarinet
東京芸術大学卒業後奨学金を受けて渡米、ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校音楽学部大学院修士課程修了。第63回日本音楽コンクール入選、海外コンクール派遣賞「E.ナカミチ賞」受賞。第4回日本クラリネットコンクール第3位。第53回ジュネーブ国際音楽コンクールクラリネット部門においてセミファイナリストとなり、ディプロマを授与される。第15回日本管打楽器コンクール第1位。 NHK「FM リサイタル」出演。これまでにニューヨーク、東京、横浜などにおいて数多くのリサイタルを開催。1999年、オーケストラ・アンサンブル金沢に入団。2007年、第223回オーケストラ・アンサンブル金沢定期公演においてウェーバーのクラリネット協奏曲第1番のソリストを務め、好評を博す。同公演はライブ録音され、ワーナーミュージック・ジャパンよりCDが発売されている。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢のクラリネット奏者を務める傍ら、ソロ、室内楽等でも幅広く活躍中。アンサンブル・コンテンポラリーαのメンバーとして現代音楽にも精力的に取り組んでいる。近年は日本音楽コンクールをはじめとする国内の主要コンクールにおいて審査員を歴任。傳田文夫、村井祐児、鈴木良昭、大島文子、チャールズ・ナイディックの各氏に師事。
[主なCD]ベートーヴェン 街の歌 ~ベートーヴェン、リスト、シューマン作品集~ベートーヴェン/街の歌、シューマン/3つのロマンス、幻想小曲集他Cl.遠藤文江 Vc. 藤原真理 Pf. 倉戸テル オクタヴィア・レコード OVCX-00042 ウェーバー作品集ウェーバー/クラリネット協奏曲第1番、ベールマン/アダージョ他Cond. アヴィップ・プリアトナ Cl. 遠藤文江 Orch. オーケストラ・アンサンブル金沢ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-12049
鈴木 生子(Ikuko Suzuki)Clarinet
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、東京都立藝術高校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業後、マンハッタン音楽院にて修士号及びプロフェッショナルスタディーズコース、アムステルダム音楽院にてポストグラジュエートコースを、また同音楽院にてバスクラリネットも専攻し、修士号を取得。クラリネットを二宮和子、竹森かほり、村井祐児、鈴木良昭、チャールズ ナイディック、大島文子、ハルメン ドゥ ブア、バスクラリネットをハリー スパルナーイの各氏に師事。自分のカラダの動きを自分で探るフェルデンクライスメソッドと出合い、その探っていく面白さや自分の変化を実感。2003 年オランダで指導免許を取得し、現在そのレッスンも開いている。オブロークラリネットアンサンブルのメンバー。東京工業大学管弦楽団の木管トレーナー。東京都立総合芸術高等学校講師。
塚原 里江(Rie Tsukahara)Fagotto
東京藝術大学卒業、同大学院修了。在学中に「モーニング・コンサート」に出演し東京藝術大学管弦楽研究部オーケストラと共演。1991年、長野アスペン音楽祭にて奨学金を得てアメリカコロラド州アスペン音楽祭に招待され、H.ゴルツァー氏に師事。1994・95年桐朋学園大学嘱託演奏員、1997年桐朋学園短期大学嘱託演奏員。フリーの演奏家としてオーケストラ、アンサンブル等と共演する傍ら、様々な現代音楽の演奏会に出演。ファゴットを岡崎耕治、中川良平、室内楽を中川良平の各氏に師事。
曽我部 清典(Kiyonori Sokabe)Trumpet
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。ムジカ・プラクティカのメンバーとして芸大在学中より国内外の新作初演に数多く携わる。ALM レーベルより4枚のソロCDをリリース、レコード芸術・音楽芸術などで特選盤の評価を受けた。2001 年より度々ヨーロッパ主要都市でソロリサイタルを行う。現在、様々な楽器とのデュオリサイタルシリーズ進行中。ブラスエクストリームトウキョウ代表、上野の森ブラスコンサートマスター、双子座三重奏団、 トリオゼフュロスメンバー。日本トランペット協会常任理事。野口体操同好会「のの会」主宰。曽我部ミュージックパブリッシング代表。https://sokabemusic.com/ja
池上 亘(Ko Ikegami)Trombone
NHK交響楽団トロンボーン奏者。第八回日本管打楽器コンクール第三位入賞。第三回出光音楽賞受賞。1989 年、東京芸術大学入学と同時に、東京シティフィルハーモニック管弦楽団に入団。同大学卒業後、1995 年に東京交響楽団に移籍。2000 年に同団退団後、2001 年よりNHK交響楽団に入団し現在に至る。洗足学園音楽大学において、後進の指導も行う。アンサンブル・コンテンポラリーαのメンバーとして、現代の作品の初演や再演も数多い。
神田 佳子(Yoshiko Kanda)Percussion
横浜生まれ。東京芸術大学器楽科打楽器専攻卒業及び同大学院修了。ドイツ:ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で奨学生賞を2 度受賞。これまでに、ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー 交響楽団等と共演、東京オペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C」、NHK「FM リサイ タル」、TV朝日「題名のない音楽会」などに出演。2002 年ビクターエンタテ インメントよりヴァイオリンと打楽器のCD「ソルト& ペッパー」をリリース。 古楽集団トロヴァトーリ・レヴァンティ、といぼっくす、高橋悠治プロデュ-スの伝統楽器グループ「糸」、一柳慧率いる「アンサンブル・オリジン」等のメンバーとして、カーネギーホールをはじめ、国際的な場での演奏活動も多数行ってきた。現代音楽を軸に、様々な分野での即興演奏や、正倉院復元楽器の演奏、 ジャズミュージシャンとの共演等、時代やジャンルを超えた打楽器演奏の可能性にアプローチしている。 現在、Ensemble Contemporary α、東京現音計画、 PERCUSSION TRIO [The Birds]、ジャズピアノとのデュオ「TANAKANDA」等のメンバー。 また、演奏活動と並行して作曲活動も継続的に行っており、作品は、日本国内各地をはじめ、ニューヨーク、ミラノ他世界各地で上演されている。2014 年には自作の打楽器アンサンブル作品集CD「かえるのうた」をリリースし、その中のEmotion 等4作品の楽譜も出版された。Web サイト:http://www.yoshiko- kanda.com/
及川 夕美(Yumi Oikawa)Piano
東京藝術大学付属音楽高等学校及び東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業。ピアノを岡村茂子、勝谷壽子、クラウス・シルデの各氏に師事。芸大在学中よりアンサンブルコンテンポラリーα のピアニストとして現代音楽の演奏活動を開始し、日本音楽コンクール作曲部門本選会、アジア作曲家連盟音楽祭バンコク大会、ISCM の夕べ、など様々な演奏会にて学生時代から数多くの新作初演を手掛ける。97年、日本現代音楽協会主催現代音楽演奏コンクール「競楽」にて第三位受賞。特にアジアでの演奏実績が多く、韓国21世紀音楽協会演奏会、女性作曲家協会主催音楽祭、トンヨン音楽祭、テグ国際現代音楽祭(以上韓国)などの他、タイ・ミャンマー交流音楽会、オランダ、ガウデアムス現代音楽週間等にも招聘され、演奏を行う。一昨年にavex より発売されたCD『高橋悠治の肖像』では、高橋氏の初期の難曲「クロマモルフⅡ」が収録される。現在、アンサンブルコンテンポラリーα、アンサンブル東風のメンバーとしてアジアを中心とする現代音楽の演奏活動を行う他、スタジオでのレコーディングや、中国楽器や邦楽器などの民族楽器との共演にも力を注いでいる。東京成徳短期大学非常勤講師。日仏現代音楽協会会員。
黒田 亜樹(Aki Kuroda)Piano
東京芸術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→Cバッハからコンテンポラリー」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。ビクターより「タンゴ・プレリュード」「タンゴ2000」をリリース。タンゴの本質を捉えた表現と大胆なアレンジは各方面で注目された。2013年にはバンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ『ブエノスアイレスのマリア』を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazioMusica現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。作曲家・植松伸夫と浜渦正志の指名により録音した「PianoCollectionsFINALFANTASY」やイタリアLIMENレーベルよりリリースした「ブルクミュラー練習曲全集」のDVDによっても、世界中のファンに親しまれている。2014年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。イギリスBBCミュージックマガジン5つ星、レコード芸術誌特選盤。「東京現音計画」メンバーとして2014年サントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。ミラノ在住。
野口 千代光(Chiyoko Noguchi)Violin
東京藝術大学在学中にジュリアード音楽院へ留学。ジュリアード・コンチェルトコンペティション優勝。アーティスト・インターナショナルオーデション優勝、ヤングアーティスト・デビュー賞を受賞。カーネギー・ワイルホールにおいてニューヨークリサイタルデビュー。ジュリアード音楽院卒業後、東京藝術大学に復学し首席で卒業。フォーバルスカラシップ・ストラディバリウスコンクール入賞。ヴィニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール特別賞受賞。東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズ「B→C」に出演。ソリストとして国内外のオーケストラと共演する傍ら、在京オーケストラのゲストコンサートミストレス、アンサンブル・コルディエ(旧東京ゾリステン)コンサートミストレス、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバーとして活動している。また現代音楽の演奏にも力を入れており、アンサンブル・ノマドのメンバーとして数多くの現代作品の演奏を行っている。さらに近年はカルテット・プラチナムのメンバーとして弦楽四重奏の活動も積極的に展開している。ソロ、室内楽、オーケストラ、後進への指導とさまざまな音楽シーンの重要なポジションで高い評価を確立している。現在、東京藝術大学音楽学部准教授、日本大学藝術学部客員教授、桐朋学園芸術短期大学講師を務める。
佐藤 まどか(Madoka Sato)Violin
東京藝術大学附属高校、同大学、同大学院博士後期課程修了。この間イギリス、オーストリア、フィンランドにて研鑽を積み、シベリウスの研究で博士号を取得。シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3 位をはじめとして、プラハの春国際音楽コンクール、ヴァクラフ・フムル国際コンクール、ロドルフォ・リピッツァー国際コンクールなど受賞多数。ALM「シベリウスのヴァイオリン作品集Vol.1,Vol.2」、BIS「シベリウス全集第6 巻」等の録音、ウィーン・コンツェルトハウス、オウルンサロ音楽祭やシベリウス・イ・コルポ音楽祭、デグおよびハッポマン国際現代音楽祭への出演など、国内外において多彩な演奏活動を行っている。上野学園大学講師。日本シベリウス協会理事。
花田 和加子(Wakako Hanada)Violin
英国オックスフォード大学(音楽学)卒業。王立音楽カレッジのディプロマを取得。帰国後、東京藝術大学大学院修士課程を修了し、同大学院博士課程にて学ぶ。ヴァイオリンを石井志都子、李亮才、ジョルジュ・パウク、澤和樹の各氏に師事。第3 回スト ラディバリウス・コンクール入賞。1999 年度村松賞受賞。アンサンブル東風、アンサンブル・コンテンポラリーα、アンサンブル・ノマドのメンバーとして、古典から現代曲まで幅広いレパートリーで演奏活動を行う。また、東京藝術大学音楽学部附属高等学校、及び桐朋学園芸術短期大学にて非常勤講師を務めるほか、サントリーホール室内楽アカデミーのファシリテーター、GRANSHIP静岡県コンベンションアーツセンター登録アーティストと兵庫芸術文化センター管弦楽団アウトリーチ事業のコーディネーターを務める。
安藤 裕子(Yuko Ando)Viola
東京藝術大学、大学院修了。学内にて安宅賞受賞。卒業時、読売新人演奏会に出演。第3回日本室内楽コンクール第1位。第52回ジュネーブ国際コンクールセミファイナリスト。第17回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクールデュオ部門最高位。これまでにソリストとして、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ロイヤルアカデミー・オーケストラと共演。元東京シティフィル首席奏者。現在、紀尾井ホール室内管弦楽団在籍。藝大フィルハーモニア管弦楽団首席奏者。ヴィオラを、菅沼準二、セルジュ・コロ氏に師事。東京藝術大学、洗足学園音楽大学、聖徳大学音楽学部非常勤講師。
©️Motoki Uemura
松本 卓以(Takui Matsumoto)Violoncello
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中に福島賞受賞。藝大定期においてサン=サーンスのチェロ協奏曲を協演。現在はバロックからタンゴまで幅広いレパートリーに取り組んでいる。特に現代音楽の分野では作曲家との協働作業に力を入れており、これまでに450曲を超える初演を行ってきた。またクァルテット・アルモニコのメンバーとして、ウィーン古典派を中心に弦楽四重奏の魅力を追求している。更にバンドネオン奏者小松亮太氏とのタンゴ演奏も意欲的に行っており、これまでに10枚以上のアルバムに参加した他、特に2005年の南米ツアーは好評を博した。その他、オーケストラの客演首席奏者としても度々招かれるなど、精力的に活動を展開している。ガウデアムス国際現代音楽祭(オランダ)、セルバンティーノ国際音楽祭(メキシコ)、タルトゥ国際音楽祭(エストニア)、PAN MUSIC FESTIVAL(韓国)他、国内外の音楽祭に多数出演。クァルテット・アルモニコ、エレメンツ・クァルテット、Ensemble Contemporary α、アンサンブル東風、小松亮太アンサンブルのメンバー。アンサンブル・ノマドレギュラーゲスト。日仏現代音楽協会会員。東京藝術大学室内楽科及び同大学附属音楽高等学校非常勤講師。藝大フィルハーモニア管弦楽団演奏講師。
岩永 知樹(Tomoki Iwanaga)Violoncello
柳澤 智之(Tomoyuki Yanagisawa)Contrabass
東京芸術大学卒業、同大学大学院修士過程修了。在学中、芸大バッハカンタータクラブにて小林道夫氏の指導を受ける。Ensemble Comteporary αによる、2000 年リサイタルシリーズvol.6、2005 年リサイタルシリーズvol.17 曽我部清典&柳澤智之デュオリサイタルを行う。コントラバスを小室昌広、永島義男、ツォルト・ティバイ、黒木岩寿の各氏に師事。2002 年より山形交響楽団団員。2002 年第14 回アフィニス夏の音楽祭参加し、元・北ドイツ放送交響楽団首席コントラバス奏者のイェルク・リノヴィツキ氏のマスタークラスを受ける。またアマチュアオーケストラや学生オーケストラともコンチェルトを共演している。山形大学にて非常勤准教授も務める。
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